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車のステッカー・シールを綺麗に剥がす方法

車のステッカー・シールを綺麗に剥がす方法

車検シールやベビー用カーステッカーなど、車には様々なステッカーやシールが貼られています。時間が経つと当然劣化し、環境の変化によっては不要になるものです。ただ、ステッカーやシールは貼るのは簡単ですが剥がすのは少々手間がかかります。無理に剥がそうとすると車のボディに傷をつけてしまったり、ステッカーがシールの跡が残ったりする恐れがあります。傷や跡が残ってしまえば当然査定も減額されてしまいます。タンスやテーブル、冷蔵庫などに貼られたシールを剥がすのに悪戦苦闘した経験がある方も多いと思います。

そこでこの記事では車に貼られたステッカーやシールを綺麗に剥がす方法をお伝えします。綺麗に剥がれせば見た目も良くなりますし、車を傷つけて余計な修理費用が発生するリスクも回避できます。また、万が一車に跡が残ってしまった場合も想定し、その対処法もご紹介していきます。

専用のステッカー・シール剥がしを使って剥がす

これが一番確実な方法です。溶剤をステッカーやシールに塗って、ヘラなどでゆっくり剥がしていけば綺麗に剥がせます。カー用品店などでは自動車専用のシール剥がしやヘラを合わせたセットが売られています。100円ショップなどで売られているシール剥がしは溶剤が強すぎるので塗装まで剥がしてしまう恐れがあります。塗装が剥がれてしまえば余計な修理費用が発生してしまいますから専用のものを使うようにしましょう。

ドライヤーを使って剥がす

粘着面を温めることで剥がす方法です。ドライヤーを使うと粘着面にピンポイントで熱を加えられるので効率よく剥がせます。冷めてしまうと粘着力が戻ってしまうので、温めながら剥がすようにしましょう。

ドライヤーの難点はコードです。家から延長コードを引っ張って使うか、シガーソケットをコンセントとして使えるアダプターを取り付けて使用します。シガーソケットから引っ張る場合でも、シガーソケットの位置から剥がしたい箇所まで距離があるので、延長コードは必要になります。

スクレイパー(ヘラ)で削って剥がす

スクレイパーは鋭いヘラのようなアイテムです。これでガリガリとステッカー・シールを削って剥がしていきます。熱処理ができず早く済ませたい方はこの手段を取ります。力いっぱいやると塗装を傷つけてしまう恐れがあります。

すべてスクレイパーでやる必要はありません。最初に溶剤やドライヤーで粘着面を温めたら、隅の部分だけスクレイパーでめくり、あとは手とスクレイパーを併用しながら剥がしていくと安全で綺麗に剥がせます。

除光液やライターオイルで剥がす

実は除光液やライターオイルがシール剥がしの代用品として使えます。除光液はマニキュア落としで使われるもので、ステッカーやシールが小さいのであれば問題なく使えます。除光液やライターオイルを塗ったら、しばらく放置して粘着面まで浸透させます。垂直面だと浸透しにくいので、ラップをかけておくと浸透しやすくなります。

ただし、除光液やライターオイルでコーティングが剥がれることもあるので、できるだけスピーディーに、かつ慎重に作業する必要があります。

お湯で温めてステッカー・シールを剥がす

シンプルで実践しやすい方法がお湯を使う方法です。ステッカーやシールの糊は熱を加えるとやわらかくなり剥がしやすくなります。お湯の温度は沸騰させる必要はなく80度くらいで充分です。寒い日に熱湯をガラスにかけると割れてしまう恐れがあるので注意しましょう。

ただし、ドア部分などの垂直面ではお湯がすぐに流れてしまうので糊まで熱が浸透しにくいのが難点です。ある程度しっかりお湯をかけて奥まで熱を浸透させる必要があるので、あまり効率的な方法ではありません。専用のシール剥がしやドライヤーがない場合やすぐに剥がせそうな状態であればお湯でも充分剥がせます。もちろん熱湯ですから手元や足元のやけどにも充分気をつけてください。

ステッカー・シール跡が残ってしまった時の対処法

上でご紹介した方法を実践しても、ステッカー・シール跡が残ってしまうことがあります。長く貼られていた古いものだと頑固になっているため残りがちです。その場合は、

・ドライヤー
・除光液
・シール剥がし
・コンパウンド
・メラミンスポンジ
・ガムテープ

これらの道具で落とすことができます。基本的にはそれまで使っていたものを繰り返し使えば落とせます。粘着面はドライヤーで熱することでやわらかくなり剥がしやすくなります。頑固な跡であればコンパウンドという車用の研磨剤や「激落ちくん」などのメラミンスポンジなどで根気よく磨いていくと剥がれていきます。コンパウンドは粒子が細かい「仕上げ用」を使うようにしてください。荒いコンパウンドを使ってしまうと塗装まで削れてしまうので注意しましょう。

もし、今回ご紹介した方法でも跡が取れないようでしたら、自動車板金塗装会社に相談しましょう。自動車板金塗装会社なら専用の機械を使用するので綺麗に剥がしてくれます。費用も傷がなければ数千円程度に収まるので、無理せずプロに任せることをおすすめします。万が一、すでに傷ができてしまったとしても軽微な傷であれば費用はそれほどかかりません。自分でやろうとして傷を広げてしまうことのないように、遠慮せず業者にお願いしてみてください。

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