blog

  1. HOME
  2. ブログ
  3. ブログ
  4. 自動車の下回り洗浄の方法・必要性について
下回り洗浄

自動車の下回り洗浄の方法・必要性について

車の下回りの洗浄ってやっていますか?洗車を定期的にやっている人でも、下回りまでは気が回っていない人が多いのではないでしょうか?

なかなか汚れに気づきにくい下回りですが、実は下回りも時折洗浄しないとサビが発生してしまう恐れがあります。愛車を長く使い続けられるようにしていきたいですよね。

そこでこの記事では下回り洗浄をやるべきケースや洗浄方法・注意点などをご紹介します。洗浄方法は難しくないので、まだやったことがない方はぜひチャレンジしてみてください。

そもそも自動車の下回りは洗浄した方が良いの?

ボディの汚れはすぐにわかるので気づいた時に洗車できますが、下回りは普段見えないため状態がわかりません。見えないからやらなくていいというわけではなく、下回りも気を配る必要があります。

車は砂利や泥を受けて汚れていきます。下回りも同様に、泥や小石がハネて汚れます。しかし、元々下回りはボディ以上に防錆処理が行われているため、ボディほどこまめに洗浄する必要はありません。

ただ、完全放置は危険です。防錆処理は時間が経てば効果が薄れ、小石が当たれば傷が入り、そこからサビが発生してしまう恐れがあります。車の下回りにはブレーキやマフラーなど走行機能に影響する箇所が多いので、ここが劣化すると耐久性を損ない走行自体に危険が及ぶ可能性があります。思わぬ事故につながる危険があるので、下回り洗浄の頻度は市街地の利用でも最低年1回、降雪地や海の近くをよく通る車はシーズン毎に定期的に下回り洗浄を行いましょう。


降雪地・海の近くは定期的な下回り洗浄が必要

サビになる主な原因は泥や小石です。これはどの地域でもどんな天気でも起こりうるもので、下回りが汚れたまま放置してしまうとサビを発生させてしまいます。サビは一度発生してしまうと完全に落とすのはほぼ不可能になりますから、錆びないように対策していく必要があります。

降雪地や沿岸地域を通った場合、車が融雪剤や海水にさらされます。これらが車の塗装を剥がし、サビの原因になります。特に融雪剤は凍結防止のために路面に散布されるものなので、ホイール周りや下回りなどに付着しやすいです。そのため降雪地ではマメに下回り洗浄すべきです。実際に雪が多い地域のガソリンスタンドなどでは下回り洗浄機能が付いた洗車機が多く置かれています。スキー帰りやシーズン終わりには下回り洗浄を行って、トラブルを未然に防いでいきましょう。

ちなみに、降雪地域の車は防錆加工や洗浄を行ってきた車としていなかった車では下回りの腐食の状態に大きな差があります。これは当然買取価格や車の走行性能に影響します。車の売却や中古車の購入を検討される際は注意が必要です。長く使う続けたいのであれば費用はかかりますが防錆加工を施すことをおすすめします。

冬の高速道路は要注意!

降雪地域以外でも注意すべきは高速道路です。通常は0度を下回ると路面凍結が始まります。高速道路が凍結してしまうと非常に危険ですから、相当量の凍結防止剤や融雪剤が使われます。もちろんこの凍結防止剤や融雪剤にも塩が含まれますのでサビの原因になります。これらをあのスピードで走ってしまうのですから当然バシバシと食らってしまうことになります。なので、冬に高速道路を走った後はすぐその日に洗車すべきです。コーティング施工済の車でも完全に防ぎ切ることはできないので早めに洗車しましょう。

車の下回り洗浄方法

下回りの洗浄は主に3つの方法があります。案外気軽にできるものもあるので、ぜひいずれかの方法で一度はやってみてください。

・洗車機を利用する

降雪地域のガソリンスタンドなどでは下回り洗浄機能付きの洗車機がよく設置されています。低価格で手間がかからないので融雪剤をよく使用する雪国ではおすすめです。ただし下回り洗浄ができる洗車機は限られており、使えない地域が多いです。あくまで簡易洗浄のため頑固な汚れまでは洗い流せません。

・下回り洗浄は自分でもできる

自宅で洗車する場合は高圧洗浄機があれば洗浄できます。ホースの水では手が届きにくい下回りの泥や落としにくいので、高圧洗浄機のような水圧の高いものを利用しましょう。高圧洗浄機はボディやホイール周りまですべて洗車できますし、玄関や庭の掃除にも使えますから1台あると便利です。

自宅に高圧洗浄機がない方はコイン洗車場の高圧洗浄機を利用しましょう。時間制限はありますが、水洗いだけなら300円程度でできるので安く済ませたい方は洗車場を利用すると良いでしょう。

自分で洗浄する場合は部品を壊さないよう慎重に行ってください。ABSセンサーなどの電気系の部分やゴムブーツの付け根部分に当たると故障する恐れがあります。また電気自動車やPHEV自動車の充電中に洗浄するのは避けてください。火災が発生する恐れがあります。壊れるのが心配な方は別の方法を取りましょう。

・専門業者に依頼する

下回り洗浄付き洗車機が身近になく、自分で洗浄するのは難しい場合はカーディーラーや自動車整備工場、自動車鈑金塗装会社などに依頼しましょう。数千円程度かかってしまいますが、リフトアップして目視しながら洗浄できるので仕上がりは上々です。確実に綺麗になります。長く乗り続けたいのでしたら、ついでに防錆加工をお願いするのも有効です。シーズン前やスキーに行く前に事前に錆止めを行えばサビのリスクを最小限に抑えられます。綺麗に確実に仕上げたい方はプロにお願いしましょう。

ドア周りも念入りに洗車しましょう

実は下回りと合わせて意外と見落とされるのがドア周りです。ドアを開けた時の隙間部分や、ネジの部分、ヒンジ部分も2、3年すると汚れたり錆びついたりするので、こまめに洗浄した方が良いです。汚れている箇所をマイクロファイバークロスや歯ブラシなどにクリーナーを吹き付けて落としていきます。ドアの隙間やヒンジ部分は手が届きにくく形状も複雑なので、歯ブラシを使った方が隅々まで綺麗になります。汚れを落としきったら軽く絞ったタオルでクリーナーを拭き取ってください。バックドアも忘れずに。

下回り洗浄を定期的に行い車を長持ちさせましょう

下回り洗浄をやる一番の理由は防サビです。下回りは走行性能に直結する大事な部分なので、定期的に洗浄し劣化を防ぐ必要があります。

しかし、洗浄の仕方を誤ると故障の危険があるので自分で洗浄する際は慎重に行ってください。専門業者に依頼するとリスクが少なく、下回り塗装もできるので十分な防錆効果を確保できます。
定期的にケアして、愛車を長く守っていきましょう。

カテゴリー