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栃木県宇都宮市Carfe(カーフェ)自動車の修理・傷・へこみを格安で | 杉並木の画像

車についた花粉はどうすべき?対処法とリスクについて

想像するだけで鼻がムズムズしてくるこの季節。花粉が大量に飛散すると車のボディにも黄色い粉が付着します。見ただけでも憂鬱な気持ちになりますが、放置しておくとシミになってしまいボディがさらに汚れてしまう羽目になります。

この記事では車についた花粉の対処方法についてお伝えしていきます。適切に対処することで車を守れるだけでなく、花粉症に悩む方の安全を守ることにもつながります。ぜひ最後までお読みいただき花粉のリスクを回避していきましょう。

花粉を放置しておくと危険

フロントボディやガラスに黄色い粉が付着していたら、それは花粉による汚れと考えられます。黄砂の場合は白くザラザラしていますが、花粉は黄色く少しネバネバしています。これは花粉にペクチンというタンパク質の成分が含まれているからです。このペクチンが非常に厄介で、雨や夜露などで水に濡れると車にこびりついてしまいます。そのまま乾燥するとコーティング面や塗装部分に侵食しボディの腐食や歪みになる恐れがあります。侵食が進むとサビの原因になり、車が劣化する恐れがあります。

また、花粉の粒子は非常に軽いため車内にも入り込みます。シートやダッシュボード、リアガラスの内側などにも付着します。そのため花粉対策はボディと車内の両方を行う必要があるということです。

車についた花粉を落とすには?

最も手っ取り早いのが洗車です。満遍なく水洗いしてあげるだけでも綺麗に洗い流せます。洗車場やガソリンスタンド、ご自宅などの高圧洗浄機を利用するとより効果的に洗い流すことができます。

この時にやってはいけないのが、水洗いせずにスポンジなどでゴシゴシ洗い流してしまうことです。花粉が付着したままゴシゴシ擦ってしまうと塗装やコーティング部分を傷つける恐れがあります。

頑固な汚れが残っている場合は、70度くらいのお湯で洗い流すと落ちやすくなります。これはペクチンが熱に弱い性質があるからで、塗装面も熱でやわらかくため、相乗効果で綺麗になります。お湯以外にもドライヤーやスチーマーなどでも代用できますが、これらの場合は別に電源が必要になるため手間がかかります。

車内の花粉対策はどうする?

花粉を車内に持ち込ませない工夫も大切です。乗車前に上着などを軽く叩いて花粉を落としておきましょう。花粉は静電気に付着しやすいため、静電気が発生しやすいウール素材の服は要注意です。

うっかりやってしまいそうなのがエアコンの設定です。寒暖差が激しい花粉の季節ですから、まだ暖房を入れるタイミングはあります。そうするとエアコンが外の空気と一緒に花粉を取り込んでしまうため、車内に花粉が充満することになります。花粉シーズン中は内気循環に設定したり、花粉やアレルゲンを除去するエアコンフィルターを整備したりして対策しましょう。

それでも花粉を完璧に防ぎ切るのは難しいので、定期的に車内も掃除することをおすすめします。マイクロファイバーモップやクロスで気になるところを拭き取っておきましょう。

車内用の空気清浄機もおすすめです。シガーソケットに差し込むだけで使えるものなど便利なものもあります。花粉だけでなくホコリや菌・ウイルスなども除去してくれます。

花粉のシミがついてしまったら?

花粉が長く放置されると、ボディにシミを作ってしまいます。水やお湯で洗い流しても取れない頑固なシミには専用のクリーナーを使って対処しましょう。鳥の糞や虫の死骸などを除去するタイプがあるのでそれを使うと良いです。鳥の糞や虫の死骸用のクリーナーにはタンパク質汚れを除去する成分が含まれており、花粉汚れの原因であるペクチンにも効果があるからです。雨上がりは特に頑固な汚れになりやすいので、なるべく早く洗車するようにしましょう。

定期的な対策で花粉のリスクを回避しましょう!

花粉対策は安全運転のためには非常に大切です。仮に花粉が充満したまま運転してしまうと運転者や同乗者に危険が及ぶ可能性があります。くしゃみをすると一瞬目をつぶってしまいます。60kmで走行していれば1秒で16m進みます。何度もくしゃみをした場合や高速道路の場合はさらに走行距離が伸びます。また目が痒くなったり鼻水が出たりすると注意散漫になります。運転に集中しづらくなるため事故などの危険性も当然高まります。

花粉症だからといって軽んじると大事故につながる恐れもあります。自分が花粉症でないとしても、しっかり花粉対策を行っておきましょう。また、撥水加工を施すことで雨上がりの汚れを防ぐこともできます。ワックスやコーティング剤などを飛来前に施しておきましょう。ただし、コーティングを施しても完全につかなくなるということはありません。定期的に洗車を行って花粉を除去する習慣を定着させていきましょう。

万が一、シミが取れない場合や除去作業中にボディを傷つけてしまった場合などは、お近くのディーラーや自動車鈑金塗装工場などにご相談ください。