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栃木県宇都宮市Carfe(カーフェ)自動車の修理・傷・へこみを格安で | スプレーガンの画像

スプレーガンは洗浄が大切。その方法と流れ

スプレーガン塗装が終わったら、必ず洗浄してください。放置すると中で塗料が固まってしまい使い物にならなくなってしまいます。時間が経つほど塗料を落としにくくなるので早めに洗浄作業に移るようにしてください。

ここではスプレーガンの洗浄方法についてお伝えしていきます。スプレーガンの使用方法や注意点についてはこちらの記事をご確認ください。スプレーガンは正しく安全に使いましょう。

→スプレーガン使用方法に関する記事はこちら

スプレーガン洗浄で用意するもの

スプレーガンを使用した後はすぐに洗浄します。塗料を入れ替える際にも洗浄する必要があります。

洗浄に必要なものはこちらです。

・洗浄用シンナー
・ウエス
・ブラシ
・ペンチ
・ティッシュや綿棒など

スプレーガン洗浄用のセットが市販されているのでそれを購入しておけば間違いありません。なお、洗浄中は塗料や洗浄用シンナーが飛び散る可能性があります。塗装時にゴム手袋や防毒マスク・防護メガネを使用しているはずなので、そのままの服装で作業すれば問題ありません。

スプレーガン洗浄の手順

ここからスプレーガンの洗浄方法について順番にお伝えしていきます。まずはこちらの動画をご覧いただき大まかな流れを把握してください。

1.カップを洗浄する

塗装が終わったら塗料を捨てます。洗浄用シンナーを塗料カップに注いだら、カップ内に付着した塗料をブラシで擦って洗い流します。洗浄液は廃棄します。

2.うがいをする

再びカップに綺麗な洗浄用シンナーを注いだら、空気キャップの先端をウエスで押さえてトリガーを引きます。するとガン通路内に空気が逆流し洗浄されます。この作業は「うがい」と呼ぶこともあります。カップ内の洗浄液を捨てて、また新しい洗浄液を入れてうがいをします。

3.捨て吹きする

カップに綺麗な洗浄液を入れてトリガーを引いて捨て吹きします。1~3を繰り返して洗浄用シンナーに色がつかなくなるまで行ってください。

塗料を入れ替える際は、最低限ここまでできればOKです。

4.エアキャップ、塗料調整ネジ、ニードルを取り外す

エアキャップ、ニードルは傷つけないよう丁寧に取り外してください。変形してしまうと塗料漏れ等の原因になります。

5.本体、エアキャップ、塗料調整ネジ、ニードルを洗浄する

エアキャップは洗浄液に浸した後、ブラシで優しく洗浄します。ニードルは洗浄液を含ませたウエスなどで拭きます。本体も洗浄液を含ませたウエスなどで拭いて綺麗にします。細かい部分は綿棒などを使うと便利です。

6.元通りに組み立てて完了

各部品と本体を洗浄したら組み立てていきます。塗料ノズル→ニードル弁→ニードルばね→塗料調整ネジ→エアキャップの順番で組み立ててください。ニードル弁は手締めで締められるだけ締めた後、モンキー等の工具で45度程度締めると良いです。

なお、可動部に非シリコン系の油を少量塗っておくとニードルの動きがスムーズになります。

以上でスプレーガンの洗浄は完了です。

スプレーガンの保管方法について

スプレーガンを使い終わったら落として壊れない場所に保管しておきましょう。塗料ノズルやニードルは繊細なので落とすとほぼ間違いなく壊れます。使用中も落とさないよう慎重に扱ってください。たまに洗浄用シンナーをカップに浸した状態で保管する人がいますが、パッキンなどが傷みやすくなるのでおすすめしません。

スプレーガン洗浄を忘れてしまったら?

基本的には塗装作業とセットで行ってほしいですが、何らかの理由で時間が経って中で塗料が固まってしまうこともあります。こうした場合は無理に分解しようとすると破損の原因になるので危険です。洗浄用シンナーに数時間浸けておいてから分解しましょう。

スプレーガンはしっかり洗浄することでパフォーマンスを保てます

メンテナンスをサボってしまうと見た目が悪くなるだけでなく、次回使用時のパフォーマンスにも影響します。洗浄を怠ると均一に吹き付けられなくなったり、塗料が混ざって変な色になってしまったり、何も良いことはありません。

スプレーガン本来の性能を維持するためにも丁寧な洗浄・メンテナンスが重要です。スプレーガンの洗浄作業や塗装作業がそもそも面倒な方はやらない方が良いかもしれません。傷や凹みを修復するなどの理由で塗装したい場合は専門業者に依頼した方が確実です。お近くのディーラーや自動車整備工場に相談してみてください。